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電子ブレーカーのレンタルとリースの違い:解約金・所有・修理で比べる

17 時間前
読了時間: 5分

契約期間・中途解約・故障のときの費用・払い続ける額を一覧にして、契約の前に聞くことを整理します

石の乗った小さな真ちゅうの天秤が、コンクリートの棚の上に置かれている
写真はイメージです

電子ブレーカーは、購入するか、リース契約で導入するのが一般的です。CLARXの「システム・ブレーカー」は、リースではなくレンタルで用意しています。この記事では、2つの契約の違いを、契約期間・中途解約・払い続ける額・故障のときの費用で比べ、契約の前に聞くことを整理します。

一覧で比べる:リース契約とレンタルの違い

CLARXの公式ページ(2026年10月23日に確認)にある比較をもとにした表です。リースの列は一般的な例で、契約内容は事業者により異なります。

項目

一般的なリース契約

CLARXのレンタル

初期費用

月々のリース料で分割

0円(工事費・現地調査費も0円)

契約期間の縛り

多くは7年

解約のペナルティーなし

中途解約

原則できない

解約金0円で解約できる

削減が少ない月の支払い

リース料は変わらず続く

削減できた額の6割(下がり方に連動)

故障・保守

契約内容による

出張修理費0円

事業をやめるとき

支払いが残ることがある

解約金・取り外し工事費0円

出典:CLARX 公式ページ https://www.clarx-group.com/system-breaker 「契約のかたちを比べる」。月々のレンタル代は設置の2か月後から払う、と同ページに書かれています。

題の3つ(解約金・所有・修理)のうち、所有は次の章で契約書の見方を書きます。

所有・満了後・撤去:契約書のどこを見るか

事務所の入口の壁の木製フックに掛かった3本の鍵
持ち主は誰か、満了後はどうなるか。鍵のように「誰の物か」を契約書で確かめます(写真はイメージです)

リースは、契約が終わっても機器が自社の物になるとは限りません。「買った」のか「借りている」のかで、満了後にできることが変わります。契約書では、次の3か所を見ます。

契約書の欄

確かめること

物件の所有者

機器の持ち主は誰か。自社の資産として扱うのか

満了後の扱い

返すのか、続けて借りるのか、買い取れるのか。その費用

撤去の費用

やめるとき・事業をやめるときの取り外し工事費は誰が持つのか

CLARXのレンタルでは、解約金も取り外し工事費もかかりません。電力会社への申請とその費用、製品本体と付属部品、取り付け工事と検査の立ち会いはCLARX側で行います。

削減が少なかったら:仮の数字で比べる

基本料金の削減額が月20,000円・12,000円・8,000円だった場合を比べます。リース料は、月10,000円と仮定します(実際の額ではありません)。レンタル代は削減額の6割、残りの4割が手元に残ります。

月の削減額ごとの「手元に残る額」(仮の数字) / レンタル・削減額 20,000円 レンタル代 12,000円 / 8,000円 / リース・削減額 20,000円 リース料 10,000円 / 10,000円 / レンタル・削減額 12,000円 レンタル代 7,200円 / 4,800円 / リース・削減額 12,000円 リース料 10,000円 / 2,000円 / レンタル・削減額 8,000円 レンタル代 4,800円 / 3,200円 / 削減額 8,000円のリース 手元 −2,000円 / 削減額 8,000円のレンタル 手元 +3,200円
手元に残る額=削減額−支払い。レンタルは削減額×0.4(12,000円→4,800円、8,000円→3,200円)。リースは削減額−10,000円(棒は値に比例)

この仮の数字では、削減額が大きい月はリースのほうが手元に多く残り、削減が小さい月は、リース料が変わらないため手元がマイナスになります。公式ページにも、長く使うと支払いの合計がリースと同じくらいになる場合があると書かれています。どちらが得かは、削減額の大きさと使う期間で決まります。

契約の前に聞く6つの質問

倉庫の床に置かれた大小2つの木箱
契約の大きさや期間を、事業所の規模に合わせて選びます(写真はイメージです)

リースでもレンタルでも、契約の前に確かめる6つ

  • 契約期間は何年か。途中でやめる場合の扱いはどうなっているか

  • 削減が見込みより少なかったとき、毎月の支払いはどう決まるか

  • 故障したときの修理は誰が行い、出張の費用は誰が持つか

  • やめるときの取り外し工事費と、機器の所有者・満了後の扱いは

  • 設置の後、検針票で基本料金が下がったことを確かめてから契約になるか

  • 販売会社が営業をやめたとき、相談先とサポートはどうなるか

CLARXのレンタルは、計測してからご提案し、工事と電力会社の検査のあと、検針票の基本料金が下がったことを確かめてからの契約です。

対象の目安は、検針票の契約種別が「低圧電力」「動力」で、おおむね10kW〜50kWの事業所です。沖縄県と離島は対象外です。しくみは電子ブレーカーとはの記事で図にしています。

よくある質問

Q. 電子ブレーカーのレンタルとリースは、何が一番違いますか。

A. 契約期間の縛りと、毎月の支払いの決まり方です。CLARXのレンタルは、レンタル代が削減できた額の6割で、下がり方に連動します。一般的なリース契約は、多くが長い契約期間で、リース料は削減額にかかわらず決まった額です。

Q. リースのほうが得になる場合はありますか。

A. あります。公式ページにも、長くお使いいただくと支払いの合計がリースと同じくらいになる場合もあると書かれています。削減額が大きく安定している場合は、月の支払いの比較だけでなく、契約期間全体の合計で比べます。

Q. リース契約の所有や満了後の扱いは、どうなっていますか。

A. 契約によって異なります。契約が終わっても自社の物になるとは限らないため、契約書の「物件の所有者」「満了後の扱い」「撤去の費用」の欄で確かめます。

Q. どんな事業所が対象になりますか。

A. 検針票の契約種別が「低圧電力」「動力」で、おおむね10kW〜50kWの事業所が目安です。沖縄県と離島は対象外です。機械の種類や使い方によって例外もあるため、検針票をお見せいただければ担当者がお調べします。

まとめ

  1. 違いは契約期間・中途解約・削減が少ない月の支払い・故障のときの費用です。レンタルは削減額の6割、リースは決まった額が続きます。

  2. 仮の試算では、削減額が大きいとリースが有利、小さいとレンタルが有利です。削減額と使う期間で決まります。

  3. 契約書では所有者・満了後の扱い・撤去の費用を見ます。検針票で下がったことを確かめてから契約できるかも聞きます。

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システム・ブレーカー(電子ブレーカーのレンタル)

動力(低圧電力)の契約電力を、実際に同時に使う電気に合わせて見直すための電子ブレーカーを、レンタルでご提供しています。計測調査のうえで、見直しによる効果の見込みをお示しします。検針票をお手元にご相談ください。

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