top of page

AIの検索でお店が出てこないとき:確かめたい5つのことと、直す順番

6月18日
読了時間: 4分

AIは、地図の情報・ホームページ・口コミを読み合わせて答える。食い違いと空白を先に埋める

料理の皿をスマートフォンで撮る手元
写真はイメージです

「札幌駅の近くで、子ども連れで入れる和食の店は?」のように、文章で尋ねるとAIが答えをまとめてくれる検索が広がっています。Googleの検索でも、2025年9月から「AIモード」が日本語で使えるようになりました。ところが、自分のお店に当てはまる質問をしても、店の名前が出てこないことがあります。この記事では、そんなときに確かめたい5つのことと、直す順番を整理します。

AIの検索は何を読んで答えているか

AIの検索は、インターネット上に公開されている情報を読み合わせて答えを作ります。お店について読まれるのは、主に次のような情報です。

地図の店舗情報 営業時間・メニュー / ホームページ 特徴・料金・アクセス / 口コミ 来店した方の声 / AIの答え 読み合わせてまとめる
情報が少なかったり、食い違ったりすると、AIはそのお店を答えに入れにくくなります。

出典:Googleの発表(2025年9月)「AIモード」の日本語での提供開始

街なかでスマートフォンの画面を見る手元
出先で、条件を文章で入れて店を探す人が増えています(写真はイメージです)

確かめたい5つのこと

お店の情報の点検

  • 店名・住所・電話番号が、地図・ホームページ・グルメサイトでそろっているか

  • 営業時間と定休日が、いまの営業に合っているか(臨時の休みも反映しているか)

  • メニューや料金、席の数、個室、駐車場など、尋ねられやすい条件が書かれているか

  • 店の特徴を、文章で説明しているか(写真だけになっていないか)

  • 最近の投稿や写真があり、営業している様子が伝わるか

とくに見落としやすいのが3番目です。「個室」「子ども連れ」「テイクアウト」など、お客様が条件として尋ねる言葉が店の情報のどこにも書かれていなければ、AIはその条件に合う店として答えにくくなります。

1番目の食い違いもよくあります。移転や電話番号の変更の後、地図の情報だけ直して、グルメサイトや古い紹介のページがそのままになっている例です。AIは複数の情報を読み合わせるため、どれが正しいか判断がつかないと、その店を答えに入れにくくなるうえ、古い住所や番号を答えてしまうこともあります。店名で検索して出てくるページを上から順に開き、住所・電話番号・営業時間を一覧に書き出して見比べると、直す場所がはっきりします。

直す順番

順番

直すもの

理由

1

店名・住所・電話番号・営業時間の食い違い

誤った情報は、お客様の来店の失敗につながる

2

地図の店舗情報の空欄

多くの人が最初に見る情報で、直すのも早い

3

ホームページの説明文

店の特徴や条件を、文章で詳しく伝えられる

4

投稿と写真の更新

営業している様子と、季節の情報が伝わる

白いのれんが掛かる和風の店の入口
入口や店内の写真に、説明の文章を添えると、店の特徴が伝わりやすくなります(写真はイメージです)

直した後の確かめ方

直した後は、お客様が尋ねそうな質問を3つほど決めて、月に一度、同じ質問で確かめます。「地名+料理+条件」の形にすると、変化を比べやすくなります。答えは尋ねるたびに変わることがあるため、一度で判断せず、何か月かの流れで見ます。

店内でタブレットを操作する女性
投稿は、営業の合間に短く続けられる形にしておくと長続きします(写真はイメージです)

情報の点検は一度で済みますが、投稿の更新は続けることに意味があります。忙しくて投稿が止まりがちなお店は、更新を外の手に任せることも考えられます。いまの掲載の状況を書き出してから相談すると、何から手を付けるかが決めやすくなります。

よくある質問

Q. AIの検索に、お店の情報を直接登録する方法はありますか。

A. AIの検索に向けた専用の登録の窓口は、一般には用意されていません。AIは公開されている情報を読んで答えるため、Googleマップの店舗情報やホームページなど、すでにある情報を正確に、詳しく整えることがいちばんの近道です。

Q. 口コミが少ない店は、AIの検索に出にくいのですか。

A. 口コミの数だけで決まるわけではありませんが、口コミは店の特徴を知る材料の一つになります。数を増やすことより、来店した方が書きやすいように、会計のときにひと声かけるなどの工夫から始めます。

Q. 同じ質問をしても、出てくる店が毎回違います。

A. AIの答えは、尋ね方や尋ねた場所、その時に読んだ情報によって変わります。一度の結果で判断せず、いくつかの尋ね方で、月に一度ほど同じように確かめると、変化がわかります。

Q. ホームページがない店はどうすればよいですか。

A. まずGoogleマップの店舗情報を、営業時間・メニュー・写真・説明文まで埋めることから始めます。そのうえで、店の特徴を書いた投稿を続けると、AIが読み取れる情報が増えていきます。

まとめ

  1. AIの検索は、地図の店舗情報・ホームページ・口コミを読み合わせて答えます。

  2. まず食い違いを直し、空欄を埋め、尋ねられやすい条件を文章で書きます。

  3. 直した後は、同じ質問で月に一度確かめます。

この記事に関連するサービス

店舗集客サポート(Googleマップ・AI検索への情報発信)

お店の情報をGoogleマップやAI検索で見つけてもらいやすくするため、投稿の発信を続けるための店舗集客サポートをご提供しています。いまの掲載の状況をうかがったうえで、続けやすい形をご案内します。

関連するコラム

  • AIに聞かれてもお店が答えられるように:「よくある質問」の書き方と、載せる場所の3つ

  • 口コミは数より「最近」:投稿と返信を続ける月4回の段取り

  • お店の情報発信を外に任せるとき:任せること・自分でやること・頼んではいけないこと

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
bottom of page