お店のホームページに最低限載せる6項目
Googleマップや検索で見つけた人が、迷わず来られるように

お店を探す人の多くは、Googleマップや検索でお店を見つけ、ホームページで詳しい情報を確かめてから来店を決めます。ホームページに必要な情報がないと、せっかく興味を持ってもらっても、来店の前に離れてしまうことがあります。この記事では、お店のホームページに最低限載せておきたい6つの項目と、載せ方の要点を整理します。
最低限載せる6項目
項目 | 載せ方の要点 |
|---|---|
1. 店名・住所・電話番号 | Googleマップと同じ書き方にそろえる |
2. 営業時間・定休日 | ラストオーダー、臨時休業の知らせ方も |
3. メニューと価格 | 税込の総額で。主な料理だけでもよい |
4. 行き方・駐車場 | 目印、最寄りの駅やバス停、冬の駐車場 |
5. 予約・問い合わせの方法 | 電話、予約のページ、受け付ける時間 |
6. 写真 | 外観・店内・料理の3種類をそろえる |
どれも特別な情報ではありませんが、一つでも欠けると、来る前の不安が残ります。まずはこの6項目がそろっているかを確かめます。
店名・住所・電話番号をそろえる
2022年8月のコラムでも取り上げたとおり、ホームページとGoogleマップで店名・住所・電話番号の書き方がそろっていることは、検索で正しく見つけてもらうための基本です。ビル名や階数、番地の書き方まで一字一句そろえるつもりで見直します。
電話番号は、お店に実際につながる番号を載せます。予約専用の番号と代表の番号が違う場合は、どちらに何の用件でかければよいかを書き分けておくと、お客様が迷いません。
営業時間とメニューは「いま」の情報に
営業時間やメニューが古いまま残っていると、来店したお客様をがっかりさせてしまいます。価格は、消費者に示すときは税込の総額で表示することが求められています。
出典:財務省「事業者が消費者に対して価格を表示する場合の価格表示に関する消費税法の考え方」(2021年1月)https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/consumption/210107guideline_sougaku.pdf

行き方と予約の方法は、スマートフォンで見やすく
ホームページはスマートフォンで見られることが多いため、住所の近くに地図へのリンクを置き、電話番号は押すとそのままかけられる形にしておきます。冬の札幌では、駐車場の有無や除雪の状況を知りたい人もいます。
スマートフォンで確かめること
最初の画面で、店名と営業時間がわかるか
電話番号を押すと、そのまま電話がかけられるか
地図のリンクを押すと、Googleマップが開くか
メニューの文字が小さすぎず、読めるか
予約の受け付けの時間が書いてあるか
載せた後も、季節ごとに見直す
ホームページは、一度作ったら終わりではありません。年末年始や大型連休の前、メニューを変えたときなど、季節ごとに見直す日を決めておくと、古い情報が残りにくくなります。

写真も同じです。外観は看板や入口がわかるもの、店内は席の雰囲気がわかるもの、料理は主な料理が並んだものを選びます。冬の札幌では、雪の時期の入口の様子を載せておくと、初めて来る人が店の前で迷いにくくなります。ホームページを直したら、Googleマップの情報もあわせて見直し、両方の内容がそろっているかを確かめます。
よくある質問
Q. ホームページがなくても、Googleマップだけで足りますか。
A. Googleマップの情報だけで来店につながることもあります。ただ、メニューの詳しい内容や、お店の考え方を伝えるには、ホームページがあると伝えられることが増えます。
Q. 営業時間を変えたら、どこを直せばよいですか。
A. ホームページ、Googleマップ、SNSなど、お店の情報を載せている場所をすべて直します。載せている場所を一覧にしておくと、直し漏れを防げます。
Q. メニューの価格は、税込で書く必要がありますか。
A. 消費者に価格を示すときは、税込の総額を表示することが求められています(免税事業者を除く)。税抜の価格を併記する場合も、総額がわかるように書きます。
Q. 写真は何枚くらい載せればよいですか。
A. 枚数よりも、外観・店内・料理など、来る前に知りたいことがわかる写真がそろっていることが大切です。季節や料理が変わったら、写真も入れ替えます。
Q. ホームページの更新を、店の誰が担当すればよいですか。
A. 営業時間やメニューを決める人と、ホームページを直す人が別の場合は、変更を伝える手順を決めておきます。誰が、いつまでに直すかが決まっていると、古い情報が残りにくくなります。
まとめ
ホームページには、店名・営業時間・メニュー・行き方・予約・写真の6項目を載せます。
店名・住所・電話番号は、Googleマップと同じ書き方にそろえます。
スマートフォンで見やすくし、季節ごとに見直す日を決めます。
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